『CWTW』はモールス符号の受信専用練習プログラムで、後のCWTW-Proの前身となったフリーソフトです。受信練習用には一通りの機能は揃っており、CW入門用に沢山の方々に使って頂きました。
CWTW-Proはシェアウェアですが、CWTW-Pro Rev2.50以降では、受信練習のみはフリーで使って頂けるようになりましたので、下記CWTWではなく『CWTW-Pro』を使う事をお勧めします。CWTWには、まだいくつかの不具合が残ったままバージョンアップが凍結となっております。尚、CWTW-ProはWindowsXP/2000環境にも対応しています。
・CWTW Rev1.11 1997/08/23版
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【ソ フ ト名】 モールス符号 練習プログラム『CWTW』
Rev1.11
【登 録 名】 CWTW111.LZH
【バイト 数】 223,401 Byte
【著作権 者】 JR4QPV T.Yokobayashi(PFH01437@nifty.com)
【動作 環境】 Windows95,IBM PC/ATと互換機,
NEC PC-98シリーズと互換機
【掲 載 日】 1997/08/23
【作成 方法】 LHA X CWTW111
【ソフトウェア種別】 フリーソフトウェア
【転載 条件】 事前にメールをください。
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■ 特徴
『CWTW』はモールス符号の練習用プログラムで、DOS版の姉妹ソフト「CWT」のWindows95への移植版です。(※CWTはPC-98及びDOS/V兼用のDOSソフトです)
発信音にはシステムスピーカのBEEP音と、MIDI音源を利用して高音質で再生する事ができます。又、MIDI音源では試験会場の反響を模擬するリバーブ効果をかける事も可能です。(※MIDI音源の対応が必要)
モールス符号は欧文はもちろん和文にも対応しており、通信速度はパリス・システムに準拠しています。
《受信練習モード》
5文字ごとのランダムな文字を発音する乱数暗文モードや、あらかじめ用意したテキストファイルの文章を発音するテキストファイルモードなど7種類の受信練習モードを備えております。
《送信練習モード》
CWTWでは送信練習はサポートしません。送信練習が必要な方は「CWTW−Pro」をご利用ください。
■ 動作環境
・Windows95(NTでは動作しません)
・MIDI音源(サウンドブラスター等の音源ボードだけでも動作可能です)
・IBM PC/AT及び互換機, NEC PC-98シリーズ及び互換機
※PC98の環境が近くにないので動作確認してませんが動くはずです(^^;)
※BEEP音の制御に直接ハードウェアを操作してますので機種依存します。
■ インストール方法
インストール用のディレクトリを作成(<CWTW>等)して、その中に全てのファイルを解凍してください。
DOS窓のコマンド入力でインストールする手順の例を以下に示します。
(これはあくまでも例ですから、各自の環境に置き換えて読んでください)
例)C:\>md \cwtw<RET>
C:\>cd \cwtw<RET>
C:\CWTW>lha x \download\cwtw111.lzh<RET>
↑ダウンロードしたディレクトリ
■ 梱包ファイルの内容
README.TXT … 本ファイル
CWTW.EXE … プログラム本体
CWTW.TXT … プログラム説明ドキュメント
SAMPLE1.CWT
〜 … 受信練習モード(テキストファイル)用のサンプルファイル
SAMPLE8.CWT
FILE_RND.CWT … 受信練習モード(ファイルランダム)用のサンプルファイル
WORD_RND.CWT … 受信練習モード(ワードランダム)用のサンプルファイル
CHAR_RND.CWT … 受信練習モード(文字ランダム)用のサンプルファイル
cwtw111.lzh 223,401 Byte ←ダウンロードはこちら