crontab 記述方法
================
Linuxで定期的にコマンド実行したい時には、crontab コマンドを利用する。
編集
----
$ crontab [-u ユーザ名] -e
* ユーザ名を省略すると現在のユーザ権限で登録。又、`sudo` コマンドから実行すると「root」ユーザ権限で登録。
閲覧
----
$ crontab [-u ユーザ名] -l
* ユーザ名を省略すると現在のユーザ権限の情報。又、`sudo` コマンドから実行すると「root」ユーザ権限の情報。
書式
----
```
分 時 日 月 曜日 コマンド
```
### 曜日の書き方
曜日を「0~7」(0,7は日曜日)または「sun~sat」で指定。ワイルドカード(*)を指定すると毎日。
```
0 sun
1 mon
2 tue
3 wed
4 thu
5 fri
6 sat
```
サンプル
-------
```
0 1 * * sat /sbin/shutdown -r now
0 5 * * sat /var/www/backup/backup.sh > /var/www/backup/log/www-backup.log 2>&1
```
crontab情報の格納先
------------------
Ubuntuでは、以下フォルダにユーザ名のファイルが作成される。
```
/var/spool/cron/crontabs/
```
参考
----
1. [[http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?crontab|UNIX/Linuxの部屋 crontabコマンドの使い方]]