ニコンのミラーレスデジタルカメラ「Z fc」を購入したので紹介する。
経緯
例年のピアノ発表会の動画を綺麗に撮影したくて、ニコン Z 50 を持っていたが、この「Z fc」のデザインがとても良くて気になっていたが、ついに買い替えた。
予約が殺到しているのとここ最近の半導体不足の影響のようで、8月頃に注文していたがようやく届いた。
Z fc 16-50 VR SLレンズキットの概要
詳しい機能は、Nikonの「Z fc」のホームページを参照。
- 2021年7月23日発売
- Z 7 / Z 6 / Z 5 と共通の、大口径、ショートフランジバックのZマウント採用
- バリアングル式:左右、上下に可動するモニターを採用
- USB-Cコネクタ給電に対応
- 「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR SL」手ぶれ補正機構内蔵の標準ズームレンズ
- センサーサイズ:23.5×15.7mm、2088万画素、ISO感度:100~51200
- 動画撮影 3840×2160(4K UHD):30p、1920×1080:120p/60p/30p
- 2022 DGP(デジタルカメラグランプリ)で「総合金賞」受賞
- 小型軽量、本体445gと同梱の標準ズームレンズ135gを合わせて「580g」の重量
- ボディーの天面にシャッタースピード、ISO感度、露出補正の3つのダイヤルと、F値を表示する小窓を搭載
拡張グリップ
グリップはニコン純正品もあるが、SmallRig製のL字型グリップ 3480 を購入して取り付けた。アルカスイス互換にもなっていて、三脚への取り付けも便利。電池の蓋もそのまま開閉できる。
レンズ
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
2021年11月26日発売の Z DX 18-140mm 高倍率ズームレンズが発売となり、注文していたのが届いた。(2022/4/17追記)
このレンズは沈動式ではなくて、すぐに使い始められるのが何気に便利。また、18-140mmのズームは、旅行や日常などこれ一本で十分。
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)
2021年11月19日発売の Z 28mm f/2.8(Special Edition) がようやく販売開始された。このZfcにマッチするデザインと単焦点ならではの撮影が楽しめそう。
その他の関連小物
SDカード
SDXC UHS-I 64GB。
液晶保護フィルム
保護レンズカバー
同梱の標準ズームレンズ用が46mm。
「Z DX 18-140mm」レンズ用は62mm。
「Z 28mm f/2.8(Special Edition)」レンズ用は52mm。
レンズフード
エフフォト F-Foto 互換 レンズフードは、フードの内側にφ46の雌ネジを切ってあるので、レンズ保護フィルターを装着する事が可能。
「Z DX 18-140mm」用の純正レンズフード。専用品だけあって、画角も問題なくしっかり固定されて安心できる。(非純正のを使ったら、角にフードが映り込むのがあった)
予備電池
やっぱり、もう一つ電池「EN-EL25」があった方が安心。
アクセサリーシューカバー
Nikonの標準シューカバー「BS-1N」。
リモコン
「ML-L7」リモコンを使う事で、カメラのボタンを直接操作せずに遠隔撮影が可能になる。シャッター速度の遅い時の三脚撮影など、ブレが気になる場合には便利。
グリップ・三脚として活用できるSmallRig社のトライポッドグリップ。「リモコン ML-L7」と組み合わせて使える、
外部マイク
音楽演奏を高音質で収録したいので外部マイク「TASCAM TM-2X」も一緒に購入。
収納バック
下記記事で紹介の「コールマンカメラショルダーバッグ(2L)」を購入。Z50を入れていたが、このZfcに標準ズームを装着した本体と望遠ズームレンズが丁度収まった。
ストラップ
「Z fc」に似合いそうなストラップを探して購入。
三脚
アルカスイス互換の三脚。
所感
このカメラ、コンパクトで軽量で持ち運びに便利。何といってもデザインが良くて持っているだけで楽しい。また、画質もとても綺麗で満足。これから、いろいろなものを撮って活用していきたいと思う。
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