以前の記事で、電子メトロノームを紹介した。
アナログ音にこだわった電子メトロノーム
電子音のタイプの電子メトロノームをいくつか使ってみたのですが、音が耳に突き刺す感じで、どうも馴染めない。そこで、アナログチックな音質の電子メトロノームを探した。SEIKO SQ60 メトロノームお気に入りの電子メトロノーム SEIKO SQ...
発表会などでテンポを合わせたい時に、メトロノームの音を消して、目でテンポ確認してたりしたのだが、緊張してるなか演奏しながらだとなかなか難しい。そこでテンポを振動で感じられるメトロノームを探した。
SEIKO BU10 振動ユニット
電子メトロノームのイヤフォン端子に接続して使う、振動を体感できるビートユニット SEIKO BU10 を購入。
他メーカには手首に巻くタイプのものや、Apple Watchのアプリでもできるようだが、けっこう高価だし長時間の利用では耐久性が気になる。これは、丈夫そうで比較的手頃な値段で重宝しそう。
主な仕様
- テンポ動作範囲: 1~300回/分
- 振動強さ調節: 2段階(弱/強)
- ケーブル長さ: 140cm
- 入力プラグ: φ3.5mmモノラル
- 電源: 単4形アルカリ乾電池×2本
スイッチで振動の強さは2段階から選択。クリップでベルトやポケットなどにも固定できる。
電子メトロノームに接続
イヤフォン端子に接続して使用。
スマホに接続
いつもヘッドフォンを繋いで音楽を聴いてるBluetoothレシーバで、無線接続してiPhoneのメトロノームアプリで使ってみた。この構成でも、ちゃんと振動する。これは便利^^♪(Bluetooth内蔵の振動ユニットをSEIKOさん作って欲しいなぁ。笑)
- ここで使ったアプリは「KAWAI メトロノーム」。これもアナログチックな音が出せてお気に入り。
紹介動画
補足
- ボリューム調整して、ある程度信号を大きくしないと振動しない。
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