前の記事で、今まで使っていたルータ「RTX1200」をリプレースして「RTX1210」に変更した。
それで、今まで使っていたRTX1200は、故障時の控えとしスイッチングハブとして利用するように設定したので備忘録を残す。
ヤマハルータ「RTX1210」でv6プラスを使う
以前の記事で紹介したように、これまでヤマハルータ「RTX1200」でv6プラスを使ってインターネット通信を運用していたが、今回、ついに「RTX1210」にリプレースして運用開始したので手順など備忘録を残す。2020/5/3追記IPv4通信は...
RTX1200準備
■工場出荷状態(初期化)に戻す
SD,USB,Downloadの三つのボタンを押しながら、電源ON
IPアドレス設定
GUIから、LAN内で重複しないアドレスに設定。
デフォルトゲートウェイはルータのアドレスに設定。
DNSサーバは、ルータのアドレスに設定。
DHCPサーバは無効に設定。
その他config設定
ファームウェアの更新など出来るように、デフォルトゲートウェイなどをルータのアドレスに設定。
# console character ascii
# ip route default gateway 192.168.1.1
# dns server 192.168.1.1
# schedule at 1 */* 01:22:00 * ntpdate ntp.nict.jp syslog
これで、RTX1200が8PortのスイッチングHUBとして活用できるようになった^^。
補足
- 上記のconfig設定は、GUIからでも設定可能。
- IPv6通信も動作した。(configにはIPv6通信関係の設定はしていないが、たぶんHUBとしての動作には関係ない模様)
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