【macOS】Macでは円(¥)記号とバックスラッシュ(\)が違う

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Macのデフォルトでは、円記号とバックスラッシュの扱いが違うので備忘録を残す。

macOSでのバックシュラッシュ

Windowsでは、歴史的に円記号とバックスラッシュの扱ったりするので、このブログでファイルパスなどを表現する時に、Macからバックスラッシュを入力したい場合は、「OPT + ¥」でキーボード入力する必要がある。
すなわち、Windowsでの¥(バックスラッシュ)と同じコードを入力したければ「OPT + ¥」を入力。

これらの扱いの設定は、環境設定から変更する事もできるが、macOSのデフォルトでは上記のようになっているので注意が必要。

下記の参考[1.]の記事が参考になった。

macOSでATOK使っている時のバックスラッシュ入力

macOS標準の日本語入力の場合は、[システム環境設定] > [キーボード] > [入力ソース] から、¥キーをバックスラッシュに切り替える設定があるが、ATOKではそれが出来ない。

以下の方法で、[]キーにバックスラッシュを割り当てるように変更する。

DefaultKeyBinding.dict という名前のファイルを作って、 ~/Library/KeyBindings/ に置いておく。

{
    "¥" = ("insertText:", "\\");
    "~\\" = ("insertText:", "¥");
}
  • 念の為ログオフして再ログイン。
  • ~/Library/KeyBindings/フォルダは最初はないので、mkdirコマンドで作成する。

参考

  1. Macで円(¥)記号とバックスラッシュ(\)を使い分ける方法
  2. ATOK使いもMacでシュッとバックスラッシュを打ちたい
  3. MacでATOKを使っていてバックスラッシュを気持ちよく打ちたい
  4. Macにおけるバックスラッシュ(\)の入力方法

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