最近、ラムサムウェア「WannaCryptor」などのコンピュータウイルス脅威の話題がマスコミなどでも騒がれている。macOSなら安心という状況でもなくなってきているので、ウイルス対策ソフトを入れる事にした。
私は、Windowsパソコンには「ESET ファミリー セキュリティ」を使っている。
このソフトは、1製品で5台のデバイスのセキュリティー管理ができ、「動作の軽快さ」と「高い検出率」で定評のあるソフトでmacOSにも対応しているので、今回macOSにインストールした。
ESET Cyber Securityのインストール
下記URLの手順を参考に、「ESET Cyber Security V6.4」のインストーラを入手しインストール。
Mac向け最新プログラムのバージョンアップ手順|ESETセキュリティソリューションシリーズ
Mac向け最新プログラムのバージョンアップ手順のページです。
補足
最初は「ESET Cyber Security Pro V6.4」を試したのだが、電源起動時に起動に随分時間がかかる現象が発生した。どうもパーソナルファイアウォールが私の環境では厳し過ぎるようでファイアウォール機能を停止したらOKとなった。うまく設定すれば使えるのかもしれないが、ファイアウォールはmacOSの標準機能を使う事にし、ファイアウォール機能のないPro版ではない方の「ESET Cyber Security V6.4」を使う事にした。
- 「Pro」あり/なしのどちらも、同じライセンスで利用可能。
【ESET製品機能比較】・・・参考[5.]から抜粋
比較内容 | Cyber Security Pro V6.4 | Cyber Security V6.4 |
---|---|---|
ウイルス・スパイウェア対策 | ○ | ○ |
パーソナルファイアウォール | ○ | |
迷惑メール対策 | ||
フィッシング対策 | ○ | ○ |
ペアレンタルコントロール | ○ | |
アンチセフト(盗難対策) |
macOSのファイアウォール機能を有効にする
下記手順でファイアウォールを有効にする。
- Apple メニューの「システム環境設定」を選択。
- 「セキュリティ」または「セキュリティとプライバシー」アイコンをクリック。
- 「ファイアウォール」タブをクリック。
- 左下隅のカギのアイコンをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力し、パネルのロックを解除。
- 「ファイアウォールを入にする」または「開始」をクリックして、ファイアウォールを有効にする。
所感
さすがに「動作の軽快さ」が売りのソフトで、今の所、特に遅くなったりとかのトラブルも無く快適に使えている。
ESETファミリーセキュリティーは、MacやAndroidなども含めて5台まで使えて更に3年版もある。時々キャンペーンとかでお得に売られていたりしてお勧め。
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